サンキューカード
ミシガンにいたころ、先生と親の距離が、日本よりも近い感じがしていました。
それで、よく手作りのクッキーとか、お世話になったお礼とか、もって行くこと
がありました。
そしたら、必ず!その後、サンキューカードが届くんです!
日本からのお土産なども、先生、スクールバスのドライバー、クラスメート(に
は、安物でしたけど)に持っていったら、大人はもちろん、クラスメートの親か
らのカードもいくつか届きました。
個人的に贈り物をしたときは、ほぼ、必ずカードがやってきます。ちゃんと自
筆で、文章は長く、内容は濃く。
もらった私は、びっくり!
え〜なんで〜!そんなお礼してもらえるほどのもの、送ってないよ〜、と一人で
家で恐縮しまくりました。
日本では、ないなあ・・・(私だけなかったんだろうか??)
もらうと、ちょっとした感動ですよ。。
もらったことあります?なにか小さいものをプレゼントしたことに対するお礼状。
そこには、それがどんなにうれしかったかが、びっしり書かれてある。
これは、すごい。文化なのかねー。
でも、私がイメージするアメリカとはちょっと違いました。
こういうことは、どちらかというと、和や礼儀を重んじる日本文化にこそあるべ
き、という、先入観があったのです。それって、大間違い!
その日本で、すでにすたれている感があるのに、アメリカでは健在。
ところがところが、日本でもすたれてなかったんですねー。
うれしい発見。
モモが、庭の花を教室に持っていったら、先生から一筆箋ですが、お礼が娘宛に
届きました。
モモの喜んだこと喜んだこと!そのあと、毎日お花を持って行きたがってしまい、
庭はあやうく緑一色の夏になりそうな勢いでした。
やっぱり、基本なんですよね。
いただいたら、お礼を言う。
気持ちを、伝えるとうれしい。
子どもは素直に反応する。
そして、人になにかあげることを、繰り返す。
人とシェアすることを、苦にしなくなるのは、やはりお礼を言われることで、な
ぜか、それがカードになると、効果が絶大なのです。
改めて、私の生活に組み入れよう、と思いました。お礼状。
めんどくさかったらせめて、お礼はがき、お礼電話、お礼メール。
ささいなことでも、いわれるとうれしいありがとうですよね。
あなたも、始めて見ませんか。