スイミング

     スイミング 

娘二人をスイミングスクールに入れていました。
やっぱり、水の事故って怖いものね。もし、泳げるようになってれば、ちょっと
池に落ちちゃったりしたときでも、死なずにすむんじゃない?
またまた、過保護な親!そんなの運にきまってるでしょ!

と葛藤しつつ、最初は近くの小学校のクラスへ。
冬の土曜の朝、みんな震えながら、着替えてプールへ。
娘は初めてでビギナーのクラス。
そしたら、先生がまず、壁に捕まって、手で移動する練習。
よこにすりすりとみんなが移動する。
ストローと呼ばれる長い発泡スチロールのビート盤の長いやつを胴にまいて、プー
ルの短い辺の端から端に動く。浮き輪を巻いてるのと同じね。
先生が両脇に抱えて、遊ぶ。
プールサイドに立ち、ワニが捕まえちゃう歌をうたってるプールの先生めがけて
飛び込む練習!

いいんだけどさ〜、みんな顔をつけてないのよ。ぜんぜん。
水遊びするために、スイミングのクラスにいれちゃたわけ〜?
と私の頭は????状態。

で、このクラス、プールが温水でなく水だったため、サキは行きたがらなくなり、
大学の温水プールでやってる子供のクラスへ変えました。
親もね、待ってる間、楽だし。あったかいから・・・
こっちは乳幼児から四歳までのママとキッズのクラスもあったので、時間をおな
じにして、モモと私も同じプールのとなりのクラスに入ったのでした。

ここで、サキは、またもや、プールサイドをすりすり移動したり、足のつくとこ
ろでおもちゃで遊んだり、先生に腰をつかまれて、浮く練習をしたりするけど、
やっぱり顔はつけない。
口だけつけてぶくぶくの練習でおしまい。

日本のスイミングって、顔がつけれるようになってからって、日本から送られて
きた雑誌に書いてあったのに。

アメリカのスイミングは、自分の家のプールでおぼれないようにすることが目的
で始まってるんだそうです。
で、結局水を恐れないことが最初のクラスでは重要なので、顔をつけることにそ
んなにこだわらない。
できるようになるまで、先生が付き合ってくれる。
サキも怖がりでなかなかできなかった。
でも、シャボン玉を吹いてみたり、ぶくぶくで誉められたり、ストローを体に巻
いたり、救命胴衣(キャラクターの模様つき!)をつけて浮いてみたり、と、ほ
んとに手をかえ品をかえ、がんばってました。(先生もね・・・)

そして、そのクラスを終わるころには、いぬかきで泳げるようになり、顔はちょっ
とつけれるようになった。

なのに、次のレベル2のクラスに行ったら、顔をつけてクロールもどき!
できてるじゃなーい!

つけなさいって言われなくても、できるようになるものなのね・・・
これって子育て全般に言えることかも、と私は妙に悟りを開きました。

ちなみに、ここのスイミングのクラス。
おなかを下にして浮くことも、背およぎスタイルで浮くことも同時に指導してま
した。
小学校のころ、クロールの次に平泳ぎをやって、それから背泳ぎを指導された私
にしてみれば、なんだか目からうろこ。

上のクラスの大きい子たちは、見てると自由自在に水のなかを泳いでました。

それと。
このスイミングスクールは飛び込みのクラスもあったので、結構高い飛び込み台
がありました。
低いほうは階段五段ほどで、飛び込むのも、サイドの飛び込み台よりちょっと高
いかな、という感じ。
レベル2の子たちは、平気で飛び込んでました。

しかし、この横に15段くらいは上る高い飛び込み台があった!
オリンピックほどではないけど、たかいたかい。私は飛び込めない!
頭のはるか上にあるんだもん。

中学生くらいの子たちが、一応2ポーズくらい変化をつけながら飛びこんじゃう。

で、レベル3の子達は、ここから飛び込んじゃう!
こわくてできない子もいたけど、半分はやっちゃうのよね〜
観客席で待ってる親は、わが子じゃなくても息を飲みます・・・

一度、友達の娘、サキと同じ年の子が飛び込んだことがありました。
そりゃ、大丈夫ですよ、当然。で、度胸のいい子だったんだよね。
よろこんじゃって3回も飛び込んだら、お母さん、家に帰って、緊張のため、吐
いちゃったって。次から、お父さんのおくりむかえになっちゃった。私は寂しかっ
たです・・・。

5歳くらいの子に、とびこませちゃうなんて、すごいよね〜
飛び込み台のあるプールの深さをみるとめまいがするのに。

アメリカはやっぱりおおらかなのかなあ。
スイミングに入るのは、
顔をつけてからか、つけなくてもOKか。

そういえば、アメリカの学校ってプールの時間がなかった気がするなあ。だって、
公立小学校には、プールのないところのほうが多かった。

スイミングの考え方。
あなたはどちらが好きですか?