サマーキャンプ(夏のお稽古事)
もうすぐ六月。アメリカでは、そろそろ夏休みですね。
長いですよね〜夏休み!
だいたい、小学校でも、六月半ばから八月まで休みでしたね。
長い、長すぎる。その間、宿題もなく遊びほうけてられるなんて!
と、思っていましたが、それは間違いでした。
見ていると、大体みんな、夏休みの半分はお稽古事でつぶれちゃうんですね。
だから、実質なんにもない夏休みは日本と長さが変わらない感じでした。
夏休みになったんだから、学校ではできない勉強をしようね、ということなんで
しょうかね。
親の方はちがいますよ〜。
なにしろスクールバスのかわりに、あちこちの送り迎えが始まりますから。
小さい子ならお絵かきを週一回4週間とか。
音楽、バレエ、外国語などなど。
すこし大きくなると、野球やテニスなどのスポーツ、外国語、楽器や音楽、など
など、それはそれは多岐にわたります。
そして、毎日2時間くらいで、1週ごとの単位で申し込めるものが多かったです。
今週は、毎日朝は水泳、来週はテニス、その次は、みたいに変えることもできる
し、今年は毎週サッカー、という子もいます。
博物館や美術館、ネイチャーセンター(下・参照)などでもそれぞれの特色を生
かしたサマースクールが展開されます。
これらはキャンプといわれつつ、泊まりません。
毎日親が送り迎えをします。
年齢が上がれば、泊りがけのキャンプもあるようで、6週間音楽キャンプや、美
術キャンプなどで、自分の腕を磨く、なんてのも。ただ、遊んでくるキャンプも
あるらしいです。スポーツキャンプは、きっとしごかれるんでしょうかね。
私が、これはいい制度だな、とおもうのは、とにかく短期だということでした。
日本では、お稽古事は、始めてしまえば、とくに理由がないと、なかなかやめる
ことができないですよね。
本人がやりたい〜って行ってはじめても、しまったなあ、やっぱりだめだな、っ
て思うこともありますよね。
アメリカでのお稽古事って、けっこう短期のものでも種類がおおくて、ためしに
やってみる、経験してみる、っていうのが気軽でした。
サマーキャンプもその一環で、夏の間に、いろいろ経験してみる。
本人がやりたいって思えば、続けられるような先生を探してみる。
もちろん、日本のようにずっと通い続けるお稽古のシステムもあります。
でも、本格的に始める前に、ちょっと、経験、ちょっとスタート。
そういうことも大切なのでは?
そんなことを一生懸命やってると、夏休みの前半は、ま、学校より楽しいけど、
習い事でおわってしまうんですよね。
実質の夏休みは、日本と変わらないくらいに見えます。
そのお稽古事でプロになることを目指さないなら、スタートが少しくらい遅れて
も、いろいろ経験してから、ひとつに集中するほうが、その子にとって幸せな習
い事ができる可能性が高いような気がします。
日本にもそういうシステムがないかな、と思ってしまいますね。
娘たちも、そろそろ何かを、と思うのですが、なかなか。
お稽古事って、親としては気になる話題ですが、どんな風にきめてますか?